2017~2018年にかけて介護保険法が改正されているのはご存知でしょうか。
介護に関わるのはもっと先・・と思いがちですが、意外にも身近な内容です。今回は介護保険法の改正についてお話します。

 

介護保険法とは

介護保険とは、健康保険のように保険料を支払い介護サービスが必要な場合に介護度に応じてサービスを受けられる制度です。

健康保険のようにとはいうものの、介護保険の仕組みはかなり複雑です。
利用の際には注意しながら担当のケアマネージャーとよく相談しながら利用するようにしましょう。

制度について詳しくはこちらをご参照ください➡社会保険のいろは②介護保険

 

介護保険の改正ポイント 地域包括ケアシステムの深化・推進

さて2017~2018年に掛けて介護保険法が改正されます。
そのポイントは以下のような形かなと思っています。

介護保険の改正ポイント
「介護」というものをピンポイント、一方向からの支援にとどめるのではなく包括的な地域支援として推進していきましょう。

 

出典:厚生労働省HP「平成29年度(2017年)介護保険改正」より

 

包括的な地域支援を進める具体的な内容とは

包括的な地域支援を進めるために具体的には次のようなものが挙げられています。

①自立支援・重度化防止に向けた保険者機能の強化
できるだけ高齢者になっても自立してそしてそれを継続的にできるようにしていくことを目指しています。

 

出典:厚生労働省HP「平成29年度(2017年)介護保険改正」より

 

②長期療養医療と日常に生活施設を兼ね備えた「介護医療院」の創設
医療面と介護面を持った一体型の施設を創設します。

出典:厚生労働省HP「平成29年度(2017年)介護保険改正」より

 

③地域共生をめざし高齢者と障害者が横断的なサービスをうけることができる
高齢者と障害者が同じ事業所でサービスを受けることができるような共生型サービス事業所を新設します。

出典:厚生労働省HP「平成29年度(2017年)介護保険改正」より

 

④自己負担の引上げや上限額を増額。
現役世代並みの所得がある場合に自己負担額を増やす。具体的には年金収入が340万以上の場合3割の自己負担割合となります。

出典:厚生労働省HP「平成29年度(2017年)介護保険改正」より

 

⑤企業勤めの被保険者に総報酬制を導入
それぞれの保険組合数に応じて案分されていたものを比例報酬制度(総報酬割)を導入し報酬額に応じて負担することとする。

出典:厚生労働省HP「平成29年度(2017年)介護保険改正」より

 

介護保険をうまく活用、介護を楽しく過ごすには

私の母を見ていても思うのですが、やはり自分の家が一番安心、と在宅介護などを選択して介護の支援を受けていたとしても、毎日誰とのコミュニケーションもない状態ですと、どんどん顔が暗くこわばっていきます。

少し体が動けるようになってデイサービスを利用するようになってからは本当に楽しそうに過ごすようになり、大きく変わりました。

高齢者同士ももちろんですがそれだけではなく、障害を持っている方、子供など社会のいろんな方々と関われる機会を増やせるようにもっともっと進んでいくといいなと思います。

 

 

 

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