社会保険の一方で民間の保険会社からも生命保険として保険はたくさん売られていますよね。よく似ているように見えますが実際どう違うのでしょうか?

今回は国の社会保障制度と民間の生命保険の違いについて見ていきましょう。

※ここで言う社会保険とは、サラリーマンの方にとっては健康保険(協会けんぽ)や厚生年金、自営業の方にとっては国民健康保険や国民年金のことを指します。

 

社会保険の特長1 税金による保険料負担

社会保険は保険料以外に公費(国)によって一部負担されています。

 

この国の負担である公費があることで、

①企業や従業員の保険料の負担が減って

②保険料以上の保障を受けることができています。

 

これはとても大きなメリットですよね。

 

社会保険の特長2 企業による保険料負担

社会保険はサラリーマンや公務員の方の場合、国だけでなく勤めている企業によっても保険料が負担されています。

つまり勤めている企業からお給料を受け取るだけでなく、「社会保険料」という形でお給料をもらっているということにもなります。

 

社会保険の特長3 負担能力に応じた保険料

社会保険は所得等の負担能力に応じて保険料が設定されています。

つまり所得に応じて納める保険料が変動するので、無理なく納めることができるようになっています。
※国民年金に関しては毎年政府で決まった保険料を納める形となります。

 

さて民間の生命保険の特長とは?

一方で民間の保険会社でもたくさんの保険があります。

生命保険も必要に応じて大切なものはたくさんあります。

ただ基本的には自分で選ばなければなりません。

自分で選ぶとなると何がよくて何が悪くて・・決めるのは大変ですよね。

 

社会保険と比較した生命保険の特長はこちらです。

→ ①税金など国からの保険料負担はなく、基本的には自助努力で加入するもの。
※控除という形での優遇制度があります。
→ ②企業による保険料負担はありません(個人で加入の場合)。

→ ③保険料は加入時に決められた保険料を継続して払っていきます。
※所得は考慮されますが所得によって変動することはありません。そのかわり年齢が上がるに応じて金額が高くなり加入時期に応じて変わります。

 

 

こうして見ていくと、もともと支払っている社会保険があるのですから、民間の生命保険を選ぶときには社会保険制度をよく理解したうえで、重複しないように足りないものを補うように選ばないといけないですよね。

無駄のないよう比較しながら選ぶには手間のかかる作業になるので、専門家の意見を聞きながら選ぶことをおすすめしますよ。

 

 


 

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