今回は会社で働いていたら必ず関わる労災保険です。人によってはあまり馴染みはないかもしれません。こういった社会保障もあるんだということを知っているといざというときに役に立ちます。

では労災について始めていきましょう。

 

 

労災ほ正式名称とは・・

労災・・というとお勤めの方にはなんとなく聞きなれた言葉かもしれませんね。

労災は正式には「労働者災害補償保険」といいます。

 

社会保険は

①医療保険②介護保険③年金保険④災害補償保険⑤雇用保険

と5つに分かれています。

 

そのうちの④災害補償保険と⑤雇用保険は、雇用されている労働者に関する補償になります。

この2つは総称して「労働保険」と呼ばれることもあります。

 

 

労災は労働者(従業員)が業務中に災害にあったときの補償です

労災は健康保険などと比較すると少し違いがあります。

→ 健康保険:業務外(私的なもの)の傷病などを保障
→ 労災保険:業務上(通勤を含む)の傷病などを補償

 

労災は「従業員を補償する」となっています。

ですので企業で加入するものであって、基本的には自営業やフリーランスの方にはありません。

※一部特別な加入条件が揃うような場合には、自営業の方でも労災に加入することができる場合があります。また公務員の方は、労災とは異なる公務員災害補償法という法律に基づいての補償があります。

 

「補償」と「保障」って何がどう違うの??

ちなみに少し余談になりますが「ほしょう」という言葉は、「保障」と「補償」という両方の漢字が使われる場合があります。(間違えてるわけではないです(笑))

 

この字の使い方には明確に違いがあります。

「保障」→ 権利や安全を守るもの
「補償」→ 損害や損失を補うもの
 

健康保険や生命保険などの場合には「保障」という漢字が、労災や損害保険などの場合には「補償」という漢字が使われるというわけですね。

 

労災ではどんな補償を受けられるの?

さて話を戻しましょう。

労災では具体的にはどのような補償が受けられるのでしょうか。

 

たとえばこのような給付があります。

①療養補償給付

②休業補償給付

③傷病補償年金

④障害補償給付

⑤遺族補償給付

⑥葬祭料給付

⑦介護補償給付

・・いろいろありますね(笑)。

労災は企業側として雇用している従業員に、安心安全に仕事ができるように、そして立場を守るために給付されるものです。その代わりに労災認定の基準は細かく決まっていて給付の際には必ず認定が必要になります。

それでも「労災」という企業の中で働く上でしっかり補償があるというのはとても貴重なことですよね。

 

 

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