結婚を考えてる時、出産を控えている時、生命保険に加入しようと思ったことはないでしょうか。生命保険はなぜ必要なのでしょうか。そしてたくさんある生命保険の中からどのように選んだら良いのでしょうか。今回は生命保険の基本の部分をお話します。

life

生命保険が必要かどうか迷ったら?

以前保険の販売をしていたことを耳にされて、時折質問されることがあります。特に若い世代の方から「生命保険ってなぜ必要なんですか?」「結婚を考えているのですが保険に入ったほうが良いですか?」と。

答えは正直私にはわかりません(笑)。決めるのはあなただからですね。必要と思うのならば入ったほうが良いですし、必要だと思わないのでしたら入る必要はないでしょう。ただ私が思うのは、入っておいたほうが後々に良かったと思うことが多いでしょうということです。

生命保険が必要な人とは

生命保険に加入している多くの方は、なぜ入ったのかわからずに入ってしまうことが残念ながら多いようです。「なんとなく」や「みんなが入ってるから」「生命保険の営業の人に声をかけられたから」など曖昧な理由が多いです。そして実は販売している多くの保険の営業マンも、なぜ保険が必要なのかわからずに販売していていることも多かったりします。

生命保険は金融商品です。そして生命保険とは、それまで払込んできたお金を基に、事前に決めた有事の際に金銭的な保障をするものです。簡単に言うとお金に困ったときに何とかしてくれるものです。ですからすでにたくさんのお金を持っていたり、資産を持っている人であれば必要ないものかもしれません。困ったことが起きても他の手段でなんとかできるからです。

保険というのはあくまで手段にすぎません。何かあった時に一つの手段として選ぶかどうかが、保険に入るかどうかを考える根拠になるのかもしれませんね。

生命保険が役に立つ時って?

ではお金に困るようなこととはどんなことがあるでしょうか。

病気になった時の治療費、手術費用もあるでしょう。教育費に困ることもあるかもしれません。突然働けなくなることもあるかもしれません。人生を進んでいくといろいろな場面でお金が必要になります。それは人それぞれどんな人生を歩むかによって変わってきます。だから誰でも同じように同じ保険が必要になるわけではないのです。

またお金はいきなりは貯まりませんが、保険であれば加入して契約が有効になれば何かあったときにすぐに金銭化することができるという大きなメリットがあります。

どんな保険が必要かを考えることは、自分の人生をどんな風に歩んでいきたいかを考えることと同じことです。そういった意味で自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズ可能な商品として、将来に対して柔軟に備えられる手段だとも言えます。

生命保険は3種類しかありません

生命保険を選ぼうとするとたくさんの種類の商品から選ばないといけないということに直面するのではないでしょうか。しかも一つ一つの商品パンフレットがわかりにくい、、自分に合った商品を選ぶためにはどうしたらよいのでしょうか。

実は生命保険だけでなく損害保険も含め保険と言う商品は、大きく分けて3種類しかありません。

⊳定期保険: 〇歳までと保障期間が定まっているもの。保険料を払込む期間も基本的には保障期間と同じ。保険料は一般的には安いが、継続するには更新が必要で更新時に年齢に応じて保険料が上がっていく。

⊳養老保険: 定期保険と同じように〇歳までの保障と決まっているが、お金を貯める機能がついているためその分保険料も高い。※現在は取り扱われていないことが多いです。

⊳終身保険: 保障が一生涯続く。保険料は変わらず一定で、払込む期間によって一生涯払い続ける終身タイプと払込期間を設定できる有期タイプに分かれる。終身タイプにするか有期タイプにするかで保険料に差が出る。養老保険ほどではないがお金を貯めることができるものもある。

生命保険は目的と時期を考えて

このように保険には種類によって特徴があるので、それぞれの目的に応じて組み合わせをしたりしながら商品を選んでいきます。

例えば・・

→死亡の保障は保障が必要な期間と保障額を考えて終身保険と定期保険を組み合わせる。

→医療保険は終身保険にして一生涯の保障を早いうちから作っておく。

→期間が想定できる子供の教育費は養老保険を活用する。

→病気で働けなくなってしまうような場合には定期保険で備えておく。

と言ったことが挙げられます。

そうすると人によっては一つの保険であってもいろいろな事態を想定して保険を作ることができる場合があります。こういった細かい設計が必要なときに、保険を専門としているFPや保険の営業マンに相談するとよいかと思います。

また生命保険に加入するときには健康状態の告知義務がありますので、何より健康体であるうちに作ることが必要です。そういったことを含め相談できる人がいると安心はより大きくなると思います。

情報が偏っていてとてもわかりにくい保険の世界ですが、「自分に必要なものは何か」「いつ準備するのがよいのか」とを考えながら、大切なお金を無駄にすることなく自分に合う商品を選ぶことができるとよいですよね。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう