事業を進めていく中で資金はとても大事なことです。資金を確保する方法の一つに助成金というものがあることをご存知でしょうか。
今回は助成金や補助金の制度についてお話していきます。

 

 

助成金という制度を聞いたことはありますか?

助成金とは主に厚生労働省で取扱う支援金のことを指します。助成金に対し補助金というものもあり、これは主に経済産業省が中心となって取り扱っている支援金です(補助金についてはのちほど解説します)。

助成金や補助金は融資とは違い返済の必要のない資金となるため、特に創業時期にはとても役立つ資金となります。厚生労働省が母体となって雇用の増加や安定、能力開発を支援対象として助成金の受給を行っています。

参考資料:厚生労働省HPより「雇用関係助成金」検索表

 

助成金の申請方法は

①助成金を探す
助成金にはいろいろ種類があります。内容も年度に応じて予算が割り振られているものや、頻繁に変わるものもあるので最新情報を確認することがまずは重要です。

〇参考になる助成金・補助金検索サイト
J-net21
ミラサポ
 

②助成金を申請する
該当の助成金が見つかったら申請をします。
助成金によって受付期間が短期間だったり、複数回募集するものだったり、あるいは必要書類がいろいろ必要だったりすることもあります。支給要件を確認して余裕を持って準備、申請をしましょう。

気をつけたいのは助成金は前払いで受けるものではないということです。
実績や必要要件に基づいて、行政機関で審査認定を受けたものを後ほど後払いされます。中には数年に亘って支払われる場合もあります。助成金だけに頼らないよう資金繰りはしっかり考えるようにしましょう。

 

助成金と補助金の違いとは?

助成金以外にも返済不要で受給できるものとして補助金制度があります。
大きな違いは助成金は厚生労働省が、補助金は経済産業省やその他地方自治体が主体となっているということなのですが、両制度とも支援金という面ではよく似ている制度です。助成金と補助金の違いはどういったところがあるのでしょうか。

違う点1.補助金は必ずしも受けられるというわけではない
助成金は支給要件に合致すれば比較的受けられることが多いのに対し、補助金は予算を取って支給している関係で要件に合致していたとしても審査に通過しなくてはならず必ずしも受けられるというわけではありません。

違う点2.補助金は募集期間が短く設定されていることが多い
助成金は申請期間が割と長めに設定されてることが多いのに対して、補助金は募集期間が短く設定されていることが多いです。

違う点3.補助金の種類は実に2000種類とも3000種類とも言われている
補助金は経済産業省を中心に地方自治体でも地方活性のためにやっていたりする場合もあり、実にたくさんの種類があります。技術開発や地域活性、女性や若者の活躍支援などを目的として出している補助金などもあります。

 

創業時にはチェックしておきたい役立つ助成金・補助金制度

調べてみていただくとわかりますが助成金や補助金には本当にたくさんのさまざまな種類のものがあります。
中でも以下のような創業時に特化して創業した人が受け取れる創業補助金といった制度などもあります。起業したばかりという際には是非活用してみてくださいね。

1.創業補助金
2.小規模事業者持続化補助金
3.ものづくり補助金
4.キャリアアップ助成金

 

 

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